日本の年金、37ヶ国中31位

米コンサルティング会社マーサーがまとめた2019年度の年金制度の国際ランキングによると、日本の年金制度は先進国を中心とする37の国と地域のうち31位だった。年金の持続性を問う項目の評価が低かった。マーサーは日本の年金制度を「改善されなければ、年金制度の持続性には疑義が生じる」と指摘している。評価が低かったのは、私的年金の加入率や国の借金から成る「持続性」の項目だ。格付けは最低ランクを表す「E」だった。政府債務の多さや私的年金の加入を強制していない点などが評価を押し下げた。(2019.11.4 日経)