学資保険 払戻率下げ

ソニー生命保険は2020年1月から学資保険の払戻率を引き下げる。学資保険の料率改定は17年11月以来約2年ぶり。長引く低金利を受けた措置。ソニー生命の学資保険のシェアは保有件数ベースで約16%とされ、比較的高い払戻率で契約を伸ばしていた。しかし低金利で一段と運用が難しくなる中、11月からは代理店での学資保険の販売を休止し、自社の営業職員だけに絞っていた。 生命保険業界では金利の低下を受けて、貯蓄性の商品の利率が下がっている。20年1月には一時払い終身保険の標準利率が0.25%から初のゼロ%に低下する。これを踏まえて、各社は契約者に約束する予定利率の引き下げや、販売休止などの対応策を準備している。(2019.12.4  日経)