2020年国際センター競争力ランキングで東京3位に上昇

1日の日経株価は約3ヶ月ぶりに2万2000円を回復した。香港などの地政学リスク、新興国での新型コロナウイルスの感染拡大が意識されるなか、金融センターとしての安定性が注目される東京株式市場に投資マネーが集まっている。大和証券の渡辺和樹アナリストは「投資家は東京市場の活況が続くとみている。」と話す。英シンクタンクZ/Yenグループが3月発表した2020年の金融センターの競争ランキングで、東京は世界3位となった。前年の世界6位から上昇し、香港などを抜いた。同社は「国際貿易と地政学的な先行き不透明性が高まり、『安定性への逃避』が起きている」と指摘する。(2020.6.2 日本経済新聞)