安全性の高い地盤を確保し、強固な杭で建物を支える杭 基礎を採用しています。また、場所打ちコンクリート杭を固い支持層までしっかり打ち込むことにより、堅固な基礎構造を実現しています。

主要な壁や床の鉄筋には、コンクリート中の鉄筋が二重のダブル配筋を採用し、耐久性を確保しました。

一般的な工法の柱に比べて強度が高くなり、震災時の被害をより小さく抑えます。

給水・給湯管には、耐久性に優れ赤水の心配もない樹脂管を採用。メンテナンス性にも優れています。

隣戸との騒音を遮る構造と厚みでプライバシーにも配慮しており、より過ごしやすい住空間を創り出します。
※戸境壁180mm※耐火遮音乾式間仕切壁136mm

落ち着きのある風景に溶け込んだ外観。風雨や腐食にも強い設計です。
※外壁180mm～210mm

窓と窓の間に生まれる空気層が「暑さ」「寒さ」「結露」「騒音」をやわらげ、快適な生活を実現します。

ガラスを2枚使用することで、断熱性を高め、室内を快適な温度に保ちます。また冬の時季、室外と室内の寒暖差により生じる結露も発生しにくい性質を持ちます。
※2階のみ

フロア部分には、床下に空気層を設けた置床式構造を採用。床への衝撃を緩和して階下に音が伝わりにくくなります。

震災時、建物のゆがみによる扉の閉じ込みのないよう、ドア枠と扉の間に隙間を設けた耐震枠を採用しました。

ガスの消し忘れ、大量流出、震災時などに自動で感知してガスを止めます。

バルコニーや階段など滑りやすい場所に安全確保を目的とした、耐水性滑り止めシートを設置しました。

震災時に吊戸棚の中身が飛び出さないよう、大きな地震を感知すると扉をロックします。
※キッチン吊戸棚のみ

避難階段での避難が困難な場合でもバルコニー部分に避難経路が確保されています。

火災発生時の初期消火に有効な消火器を共用廊下に設置しました。

高層階には、火災感知から水による初期消火まで自動で行うスプリンクラーを設置しました。
※11階のみ

サッシの開け閉めの時ストッパーが当たることで、指を挟むことを防ぎます。
※引違い窓のみ

2枚のガラス間に特殊フィルムを挟み込んだ、割れにくい複層ガラス。強風時の飛来物対策にも有効です。
※2階のみ

国土交通大臣登録の住宅性能評価機関が、法律に基づき、構造の安全・維持管理と更新・劣化の軽減・温熱環境に関する事など表示基準について、住宅の性能を客観的に評価したものです。さらに施工段階で綿密に検査を実施しています。

住宅の中でも特に重要部分である、構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分で、瑕疵が発生した時に修繕費用の一定割合がJIOから売主等（事業主）に支払われます。当該瑕疵が発生した時に売主等が倒産等の場合、直接JIOへ保険金の請求ができます。