管理物件総戸数
2024年10月1日現在

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耐震基礎構造

耐震基礎構造

地震に強い建物を造るため、安全性の高い強固な地盤を確保し、強固な杭で建物を支える杭基礎を採用しています。(アースドリル工法による場所打ちコンクリート杭を使用しており、硬い支持地盤に確実に建物からの力を伝える事で地震に強い構造となっています。)

省エネにもつながる快適なフリーフロア

フロア部分は、床下にグラスウールを充填した置床式の構造(1階は空気層)。これにより、コンクリートスラブの熱や冷えを直に伝えることなく、通常の構造よりも過ごしやすいスペースが生まれ、冷暖房の省エネ化にも役立ちます。住まう人に対する気づかいを大切にした、エコロジカルな人に優しい住まいです。
[ロフトを除く]

しっかりと地震の揺れに耐える閉鎖型フープ構造

躯体柱には継ぎ目をあらかじめ工場で溶接した帯筋「閉鎖型フープ構造」を採用し靱性を強化しました。震災時のせん断破壊にも強く、被害をより小さく抑えます。

安全で耐久性の高い樹脂管材の給水給湯管

安全でおいしい水をいつまでも提供できるように、給水・給湯管には樹脂管(ポリエチレン管)を採用。サビや腐食などが起こらず、またメンテナンス性にも優れています。

逃げ道を塞がれることがない耐震ドア枠

震災時に建物が歪むとドアが開かなくなり逃げ道を塞がれます。こうした危険を防ぐため、ドア枠と扉の間に隙間を設け、万が一の時にもドアが開閉できるように配慮しました。

見えない場所で耐久性を高めるダブル配筋

建物の主要な壁や床は、コンクリートの中の鉄筋をダブル配筋としました。壁や床の強度を高め、建物の耐久性をアップします。